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万博レポ #3 | セイビングゾーン

セイビングゾーンは大屋根リング内のオレンジ色のゾーン(画像は公式引用)

はじめに

この記事は、私自身の体験に基づいた個人的なレビューです。 感じ方は人それぞれ異なるため、一つの参考としてお楽しみ下さい。

3つの観点(好み・心を動かされ度・学び)で評価を記載しています。

写真は基本的に自身で撮影したものです。引用時は引用元を明記します。

S02:チリ

好み     :★★ 心を動かされ度:★★ 学び     :★★

チリパビリオンではアンデス産地特有の羊毛の布関係の展示が多い。チリはそこまで知らない国だったけど、なぜかこの衣装やデザインは知っていた。チリパビリオン中は一面、布の展示

S03:チュニジア

好み     :★★★ 心を動かされ度:★★★ 学び     :★★

チュニジアパビリオンはいつも混んでた。 中の映像展示の後の土産屋やフードが非常に充実しています。特に土産屋の陶器はトルコに並ぶぐらいのハイクオリティ。綺麗な模様の食器類がずらっと並んで圧巻。チュニジアパビリオン圧巻の食器類フードと何ジュースだったかな?

S04:カンボジア

好み     :★★ 心を動かされ度:★★ 学び     :★★★

次にカンボジア。カンボジアといえばアンコールワット。展示には、アンコールワットのミニチュアと触って体験できるレプリカの展示、また一面に稲(レプリカ)が植えてあり、カンボジアの原風景を伝えていたように感じた。そういう演出は結構好き。稲とアンコールワットアンコールワット

S05:アルジェリア

好み     :★★ 心を動かされ度:★★★ 学び     :★★

アルジェリアという国は正直そんなに知らなかった。学生時代にナイジェリアの逆のアルジェリアとギャグみたいな覚え方をしていた。(今思うと大変失礼でした。すいません。。) アフリカ最大の国のようで、鉄道の規模もすごく、発展していってる国なんだろうという展示がなされていた。どこが光の国なのか正直掴むことはできなかったけど、アフリカの中で印象に残るパビリオンでした。アルジェリア。外観綺麗日本よりかなり大きい

S06:バルト

好み     :★★★ 心を動かされ度:★★★ 学び     :★★

バルト館では玄関のミャクミャクが盗まれたことで騒動になった翌週ぐらいに訪問。代理の複数のミャクミャクが迎えてくれました。 中では植物の展示がされていましたが、数種類多くの植物の展示があり非常に見やすいというか癒される展示です。ラトビアやリトアニアと植物にどういう関係があるのかを正直理解はできないけど、展示はすごく好きでした。バルト館も結構人気自然の薬局がテーマだったので、帰りにここで甘酒買ったなぁ

S07:欧州連合

好み     :★★ 心を動かされ度:★★ 学び     :★★★

ヨーロッパ連合は、EUの結びつきとして抽象的なことが多く書かれていた。全体的に綺麗な展示ではあるけど何を見るべきかはあまりわからなかった、EUは何カ国加盟している?やどの通貨が使われている?などクイズは改めて勉強になるも多かった。連合として展示は理解。たまに屋外でフード配布?イベントをやっているそうですが、そこを見る方が楽しそうです。(自分は行ってないけど。)外観はクールなデザインでおしゃれ中もいい感じなんだよね。

S08:ベルギー

好み     :★★★ 心を動かされ度:★★★★ 学び     :★★★★

ベルギーパビリオンは入るとまず美しい庭園があり、他のバビリオンとはかなり異なると芸術を感じる。そこから、医療や健康についてのアート作品を通じてメッセージを伝える芸術点の高いパビリオン。先進国だなというのがわかりやすい。 個人的にはフランスパビリオンと似た雰囲気を感じる。ベルギーの方が知性的でフランスの方が芸術的と、そんな印象を勝手に持つ。どれを見ても、素晴らしい展示でした。入り口の庭園が美しい医療について考えるアートすぎる感じがしなくもない

S09:イタリア

好み     :★★★★★ 心を動かされ度:★★★★★ 学び     :★★★★

イタリア館といえば、この万博の1番長蛇の列ができる人気パビリオン。 伊藤マンショの絵画、アトラス像の全部実物。やはり一級の品とも言えると美術品は見るだけで圧倒される。 アトラス像の血管や筋肉のつけ方などは理想的な体つきを表現しているが、リアルな雰囲気を残したままである。作りもの特有の不気味の谷を超えている表現が当時からこんな彫刻で出来ていたのかと思うと凄い。この像を 15 分以上見えてしまいました。後の3Dプリンタで作った作品と、これと何が違うのかわからないが凄さを感じた。 この映像やAIの潮流の中で、本物で勝負するイタリアの心意気がまず素晴らしい。そのために国宝を日本にまで持ってきてくれるのも頭が下がります。

他にも、フェラーリの部品や特許の展示もありました。個人的にはこういった実物の展示も素晴らしいと思う。現代における工業and芸術の作品。イタリア館伊東マンショアトラス像この腕の理想的な感じよ。最高だね。フェラーリも芸術だね。

S11:シンガポール

好み     :★★★★ 心を動かされ度:★★★★ 学び     :★★★

シンガポールは独特の球体の建物。 シンガポールの発展を表す展示が様々あった。 最後のゾーンでは夢を書いて飛ばしていきます。次のコーナでその夢が空に飛んでいく仕掛けになっている。子供たちは夢を嬉しそうに描いていた。大人になって少しでも覚えてくれると嬉しいな。お父さんの夢はそれです。鱗みたいになっている表面この木の表現、めちゃ好き夢を描くゾーン

S12:ブルガリア

好み     :★★★★ 心を動かされ度:★★★ 学び     :★★★★

日本人の大半はブルガリア=ヨーグルトで印象をもつ。自分もその一人。 ”菌”の研究等の紹介や展示を行う唯一無二の展示でした。こういう武器を持っている国は個人的にめちゃくちゃ好き。 キャラクターのラクトちゃんも乳酸菌とか徹底ぶりが本当好き。 1970年万博からのブルガリアヨーグルトの話を今回の万博時に初めて知ったが、万博によって生まれた歴史とか見るとやっぱり凄いね。夜のブルガリアキリル文字の発明もものすごいと思うのよラクトちゃんは動けません笑

S13:オランダ

好み     :★★★ 心を動かされ度:★★★★ 学び     :★★★★★

ミッフィー発祥の地であり、公式キャラクターとして案内してくれる。ミッフィーに馴染みがあるので、それだけでも親しみのあるパビリオン。

内容は、個人的には万博のテーマに一番沿ったパビリオンだと感じる。 「地球が抱える課題を解決するためのテーマを掲げ、世界中の人々が解決策を考える場」が万博だと考えているが、オランダが乗り越えた課題を紹介してくれている。メッセージも強く非常にいい教えとなった。見た目も球体で独特オランダは水害を味方に変えた、自然との協力オーブが輝く

S15:オマーン

好み     :★★★ 心を動かされ度:★★★★★ 学び     :★★★

真紅の外観とは対極の紺碧の展示、美しいパビリオンだ。 今回は中東系のパビリオンの美的センスにかなり刺激されることが多いが、オマーンもなかなかの部類である。特に中の展示の鏡?ガラスの展示は仕組みがわからず、ただただ綺麗だなと見入ってしまった。真紅の外壁にプロジェクションマッピング紺碧の水の表現ガラス?鏡?の仕組みを調べたい

S16:ハンガリー

好み     :★★★★ 心を動かされ度:★★★★★ 学び     :★★★

展示ではなく舞台を見にいくパビリオンであった。 ハンガリーは演奏かな?程度でよくわからず行ったパビリオン。 流されるまま進むと気がついたら舞台を待つことに。舞台を待つ部屋ではスズランの形をしたライトがあり説明を受けた。なぜかかなり印象に残っている。

舞台は、演者一人に対し観客は囲んでみるスタイル。 暗がりの部屋に演者だけが照らされ回転ステージで民謡を歌う。一瞬で空気感が変わり、一瞬で魅了された。ハンガリーの世界観・文化の世界に一瞬で連れて行かれた。現場でしか体験できないこととは、まさにこれだ。外観もよくみると面白いスズランの照明圧巻のステージ

S20:ポーランド

好み     :★★★★ 心を動かされ度:★★★★ 学び     :★★★★

ピアノコンサートは行けなかったのでパビリオンの見学のみである。しかし、これだけでも十分に楽しむことができる。 展示品はどれも独創性があり他で見ない例が多い。ショパン音楽から来る発想なのか、なんとなく音楽のような規則性を感じる展示に私には見えた。

一番好きだったのは最後のピアノコンサート部屋で流れているミニコンサートの動画だ。ショパンのマズルカOp.17 No.2という1〜2分の短い曲だ。親の仕事の関係でショパンを昔から聴いてた自分も初めて聴いた曲だが、凄い素敵な曲だった。ミニコンサートで何周も聞き続けた。 あとで必死に曲名を調べて、たどり着いた時も嬉しかった。この曲と出会えただけでも貴重な体験であった。展示物ガラスに入ったハーブの展示

これ多分ミニコンサートの音源かな?小林愛美さんも動画に出てましたし。

https://youtu.be/xmW8rkqvefQ?si=NGGd_waee979AalB

S21:ルーマニア

好み     :★★★★★ 心を動かされ度:★★★★ 学び     :★★

ここも舞台を見に行くパビリオンでした。 夏の暑い日に1時間半くらい待ったパビリオン。パビリオン待ちの長蛇の列を管理コントロールするスタッフもいなかったため、ここに並んでいいのかと不安だった思い出。 パビリオン内は階段上のステージと、階段上に少し展示がありました。メインのステージでは、自分の会ではピアノとバイオリンの生演奏。 ルーマニアの自然の背景映像とともに生演奏が聴ける。非常に優雅な体験。

このパビリオンのレストランの姉妹店となる店が神戸にあり、そこでルーマニア料理を堪能。めちゃくちゃ美味しかった。これも合わせてルーマニアは非常に親近感が湧いている。どこが列?正直わからず並んだ。どの席でも結構綺麗に見れる生演奏はやっぱり良い

S22:英国

好み     :★★★ 心を動かされ度:★★★★ 学び     :★★★★

イギリスは学びにパビリオン。イギリスのこれまでの発明や技術をピクセルくんが教えてくれる。歴史を改めて振り返るとイギリスの存在は大きい、今はアメリカや中国の存在が大きいが、イギリスの影響あってこそである。そんなイギリスを遊びを通じて教えてくれる。ひらめき大事だよね!と伝えてくれる。国家の王者感を少し感じるが、改めて大事なことを教えてくれた気がする。待ち列は英国庭園のイメージなのかな?ピックスくん最後の映像は結構すごい

S23:アンゴラ

好み     :★★★★ 心を動かされ度:★★★ 学び     :★★

開催が大分遅れたアンゴラ館。アフリカの国でここまで大きいパビリオンは珍しいなと印象。改めて調べるとGDPも急成長して、アフリカ内でも10位以内に入る国なんだと知った、急成長中なんだ。 中はシアターもあったため長蛇の列になっていた。シアターは、医療進化に対する内容。これまでの伝統的なまじないによる医療だけでなく、科学的な医療も取り入れているようだ。伝統的な医療に最新科学を融合した医療と説明があったが、どんな医療なのかすごく興味がある。 文化的なことはことは恐らく非科学的なものであるけど、国民に根付いた心理的な不安にはそっちの方が効果があるとかもあるんだと思う。待望のアンゴラ館。無事空いてよかった!